いよいよ判決。
非正規雇用職の使い捨てと、男女平等を嫌うバックラッシュ。
これに反撃する歴史的裁判の判決です。
傍聴を切にお願いします。

第17回口頭弁論 2007年9月12日(水)午後1時10分から

大阪地方裁判所 809号法廷

判 決


 三井マリ子さんは、豊中市の男女共同参画推進センター「すてっぷ」の初代館長に全国公募で選ばれました。三井館長の企画は斬新で、視野が広く、私たちは「すてっぷ」に行くと元気と勇気が湧いてきました。
 しかし三井さんの仕事を嫌っていた勢力が議会にいました。この人々は「男女共同参画条例」にも反対でした。条例制定をあせっていた豊中市は三井排除を画策。後任館長もさっさと決めてしまいます。
 情報から隔絶され、理由も不明確なまま解雇された三井さん。でも、三井さんは泣き寝入りしませんでした。行政の嘘・偽りのすべてが裁判で明らかにされました。


チラシはこちら
館長雇止め・バックラッシュ裁判を支援する会の歩み裏に



法廷後は「弁護士解説付き交流会」へ

 女性の労働問題では日本でピカイチの弁護団が、2年半にわたって三井さんを支えて下さっています。その弁護団が、判決の内容と意義、今後のゆくえについて、いつものように明快に解説してくださいます。この裁判は21世紀の女性問題の教科書です。みなさま、ふるってご参加ください。ただし支援者のみとさせていただきます。

●判決解説
弁護団:寺沢勝子、宮地光子、石田法子、川西渥子、大野町子、島尾恵理、渡辺和恵、長岡麻寿恵

        

●2007年9月12日(水)午後2時から

●大阪弁護士会館 大阪地裁より徒歩3分 

          〒530−0047 大阪市北区西天満2−12−2


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