勝訴を胸に傍聴席へ!


第3回口頭弁論 2008年9月18日(木) 午前11時

大阪高等裁判所 74号法廷



 9月18日は、大阪高等裁判所に移って3回目の法廷です。原告側から、豊中市とすてっぷ財団の書面に対して反論が出されます。同時に、待ちに待った浅倉むつ子教授(早稲田大学大学院法務研究科)の鑑定書が提出されます。浅倉教授はジェンダー法の専門家。 「日本中を覆ったバックラッシュ攻撃の中、豊中市は、ゆるぎない抵抗を示した原告をうとましいと考え、原告排除を貫徹するため、情報の秘匿・操作を続けた」という趣旨の、目の覚めるような論旨の意見書が出される予定です。 裁判も山場を迎えます。法廷の傍聴と、交流会の参加をぜひぜひお願いします。

 その新たな法理論は、控訴人・三井さんのためだけでなく、日本の非正規雇用問題にとって、現時点における最善のものとなります。傍聴のあとの「弁護士解説つき交流会」に参加し、非正規職員の未来展望をいち早く身につけよう。


チラシはこちら

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法廷後は弁護士解説付交流会 11時30分 弁護士会館へ

豊中市らは、控訴した原告に「三井は非常勤なのだから雇止めされて当然」などと相変わらず強い語調で繰り返すだけです。それに対してわが弁護団の反論は? 浅倉むつ子教授はこの裁判をどう考え、どう鑑定したのか? 弁護団がわかりやすく解説してくださいます。バックラッシュに腰が引けている行政に苦しめられている人たち、不安定雇用に泣く多くの人たちが見守る重要な裁判です。皆さま、ふるってご参加ください。ただし支援者のみとさせていただきます。


問合せ 〒530-0047 大阪市北区西天満2-3-16 絹笠ビル1F
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