「働く女性の平等への挑戦・裁判基金」に振り込みました


2011年7月28日(木)、館長雇止め・バックラッシュ裁判を支援する会(上田美江代表)は、みなさまからの貴重なカンパを、「働く女性の平等への挑戦・裁判基金」に振り込みました。

裁判を支えて下さった全国各地の143人の方々から合計872,560円の浄財をいただきました。

「これから後始末などけっこうかかるはずです。今後の事務費もいるでしょう…」と連絡を下さった方々がいらっしゃいます。実際その通りの台所事情ですので、その温かいお気持ちを活かし、事務費として1万円を引かせていただきました。

  よって、862,560円(872,560円−10,000円)を確かに裁判基金の口座に振り込みましたことを、ここにつつしんでご報告します。

カンパを寄せた方の中には、求職中の方、年金暮らしの方、東北大震災の被災地の方まで……思わず涙が出てまいりました。支援する会の最後の活動として、裁判基金へ、皆さまからの篤い心がこもったカンパができましたことを、本当にうれしく、ありがたく思っています。

追伸:「確かに、862,560円の入金を確認させていただきました。短期間に多くの方が、裁判基金に心を寄せていただき、本当に嬉しいことです。裁判基金がこれからも志ある女性を支えていけるよう頑張りたいと思います」というお知らせが、裁判基金の代表者・宮地光子弁護士から届きました。

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