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館長雇止め・バックラッシュ裁判を支援してください　

『くらしと教育をつなぐWe』　「読者のひろば」に掲載

木村民子（東京都文京区議）

　　三井マリ子さんは二〇〇〇年秋に全国公募で豊中市のとよなか男女共同参画推進センター「すてっぷ」の館長に選ばれ就任しましたが、三井さんが活躍すればするほど、男女共同参画やジェンダーフリーへのバッシングが強まり、豊中市は二〇〇四年春、館長雇い止め（非常勤職員に対する解雇）をしました。三井さんはバックラッシュと闘い、非常勤職員の使い捨てを許さないため、豊中市を相手に裁判を起こしました。この裁判の支援集会は全国で狼煙のように広がりつつあります。

　当面の予定は以下のとおりです。ぜひお近くに、ご参加ください。
　
　詳細はhttp://fightback.fem.jp/
　
　・６月４日（土）有期雇用全国ネットワーク発足記念シンポ（於大阪ドーンセンター）
・６月18日（土）秋田報告会（秋田県中央男女共同参画センター）
・６月19日（土）山形報告会（山形市男女共同参画センター）

　
（出典：『くらしと教育をつなぐWe』2005年6月号（133号/vol.14 No.13 ）)

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