2008年7月24日(木)

訴えただけでも価値がある! 2人のマリコさんの裁判から 


 女性センターの非常勤職だった2人の「マリコ」さんの裁判報告会が、7月24日(木)、18時半から京都市の京都アスニー第一研修室(2Fの和室)で行われました。

なぜ提訴したかを語る伊藤真理子さんと司会のにおかみるこさん(左)

「非常勤は21世紀の奴隷」と力を込める三井さん

主催者にとって思いのほかたくさんの方が来てくださり、ありがとうございました。 会場からの「裁判を持続する力はなんですか?」という質問に伊藤真理子さんは、「男女平等を信じているからでしょうね」と応えられました。 この言葉によって、会の主催者は、会をもてて良かったと満足を得られた会になりました。 きっと暑い中足を運んで来られた参加者も、来て良かったと思った方が多かったと思います。 伊藤さんは、相談員(カウンセラー)です。その仕事は根本に「社会をよくしていくこ と」ということがあります。それを信じて、誇りをもって仕事をして来た伊藤真理子さん、かっこ良かったです。 集会のタイトルは「訴えただけでも価値がある!」でした。 裁判に訴えることは「見えにくい問題を目に見える ものにすること」だと思いました。
Kamp! 
Fight !
Fight back !
もう一度おふたりのマリコさんありがとう!
司会の二岡さんありがとう!
来てくれた皆さんありがとう!
簡単な報告です。ふじみつこ


伊藤真理子さんのHP(財)京都市女性協会に対する賃金支払請求裁判
JANJAN記事・祇園祭の京都で24日、非常勤女性「2人のマリコ」裁判報告会

写真:さとうしゅいち


トップページへ戻る
トップページへ

Copyright(C)ファイトバックの会All rights reserved.