浅倉意見書感想 10

■裁判の社会的意義を認識させられた

伊藤悦子

 三井マリ子さんが不当解雇されたと主張していることの正当性については、充分に分かっているつもりでした。でも、浅倉むつ子さんの意見書を読み、そのバックにバックラッシュ攻撃あり、それが自治体を異常なまで萎縮させている事をあらためてハッキリ認識することができました。こうした認識がないと、この裁判の真相は見えてこないと思います。

 そしてこのことがあるから、この裁判は三井マリ子個人に留まらず社会的に大変意義があるのだと再認識しました。浅倉意見書はとても分かりやすく、読んで「なる程」と納得できる。これを読んだら相手に非があるのは一目瞭然です。なのにそう簡単にゆかないのが悔しい。

 大変な裁判ですが「正義はある」と信じてゆきたい。そんな勇気を与えてくれる意見書です。



■大きな希望を与えてくれる浅倉意見書

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