国際女性デー 広島

原爆ドーム前
「なくそう貧困 女性の力でチェンジ!」
国際女性デー 街頭宣伝
2009年3月7日(土)
16時半 原爆ドーム前
17時半 本通り電停前
18時半 パルコ前

主催 女性と政治キャンペーンIN広島
   クオータ制の実現をめざす会
   生存のためのメーデー実行委員会IN広島


原爆ドーム前でアピールする勝又さん。
勝又さんの声が聞けます。

3月8日は「国際女性デー」です。
 世界で、女性の権利獲得の過去を祝い、女性の未来について語り合う日です。アイスランドでは、かつてこの日の集いで、女性党が生まれ、女性大統領誕生につながりました。ノルウェーでは、毎年、この日に新しい女性政策が披露されます。
 その前日の夕方、「女性と政治キャンペーンIN広島」と「生存のためのメーデー実行委員会IN広島」などの主催で、広島市中心部の原爆ドーム前などで「なくそう貧困、進めよう女性参画」を訴え、街頭宣伝を実施しました。
 「日本の男女平等度は、世界130か国中98位、大相撲で言えば序二段68枚目に相当する」という内容のビラと翌3月8日に開催される、反貧困ネットワーク広島による生活相談会、3月9日に全国いっせいに開催される日弁連主催の電話相談の告知のビラを重ねて、通行する市民に配布しました。
 山口県から駆けつけた女性は、「今の社会は持続不可能になっている。女性が結婚したい、子どもを産みたいという社会ではなくなってしまった。子育てや介護、教育、食料などの問題が軽視されてきた。」「それは、男性中心に意思決定が偏っているからだ」と指摘、「もっともっと、女性を意思決定の場に。国や自治体などの行政も、女性の意思決定参画を増やすよう努力を」と、訴えました。

                (さとうしゅういち 勝又みずえ
→ 豊中


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